代表カウンセラー
松本 健輔
資格: 臨床心理士、産業カウンセラー
立命館大学大学院 応用人間科学研究科 臨床心理学領域修了。大学、大学院ともカップル・夫婦の研究を行なう。民間相談機関、関西医科大学附属病院、大阪市こども相談センター、結婚相談所などで臨床経験を積む。2009年夫婦・カップル専門のカウンセリングルームとしてハミングバードを設立。
COUNSELING
一方が離婚したい、一方が継続を望む。そんな難しい葛藤を、法的な場ではなく、対話の中で解決したい。
日本の場合、調停や裁判での離婚は約1割になります。それ以外の9割は二人で話し合い協議離婚になります。
ただ、結婚するときと違い、二人の中に葛藤があり、双方ともに離婚を望まない場合話し合いでの解決はなかなか難しいのが現実です。
それでも、話し合ってお互い納得して前に進めたい。そんな方のために夫婦カウンセリングを実施しています。
私たちは法律家ではないので、法的なアドバイスはできませんし、どちらが正しい、間違っているというジャッジもいたしません。
お互いが納得して話し合い、ゴールへ向かう合意形成のプロセスを丁寧にサポートさせて頂きます。お互い愛し合ってスタートした夫婦です。
だからこそ、二人でちゃんと結論を出せる。そんな一見すると理想論のような夫婦の話し合いを、私たちは本気で応援しています。
私たちは、夫婦・カップル専門のカウンセリングルームです。
個人カウンセリングとの大きな違いは、改善を目指す対象が個人ではなく二人の「関係性」であることです。相談者とパートナーの関係がどれだけ良いものになるか、そこに注目してカウンセリングを進めていきます。
例えばパートナーが不倫をしている場合、その不倫が終わることはひとつの解決と言えるかもしれません。
しかし、私たちはそれでは十分でないと考えます。相談者がもう一度相手を信頼できる「関係性」を築き直すことだったり、「この関係はもう崩れない」と思える関係を築くことが本当の解決だと考えます。ゴールはそれぞれの個人ではなく、あくまで関係性の中にある、それが私たちがカウンセリングを進めていく上での重要な指針です。
私たちは、話をお聞きするだけのカウンセリングを(相談者の方がそれだけ望んでいる場合を除いて)行いません。また離婚や関係解消を前提に話を進めたり、反対に結婚の継続や復縁も前提にいたしません。
私たちが指針とするのは相談者の望みです。配偶者やパートナーとどんな関係を築きたいのか、その望みを形にする方法を一緒に模索することが私たちの仕事だと考えています。たとえ、これまでに他の専門家から「別れたほうが良い」と言われたことがあったとしても、相談者が関係を続けたいという気持ちを持っているのであれば、私たちはどうすれば関係を修復できるかを具体的に考えていきます。
「夫とのコミュニケーションが不一致で困って、病院に行ったら夫が発達障害と診断されました」と言う方によく出会います。それで納得してホッとしたということもあるのでしょうが、 現実は変わりません。不登校の子どもに必死で関わるお母さんに出会うことがあります。お子さんへの思いは伝わってきます。でも一人でできることには限りがあります。 もし、夫婦でそれらの問題に関われたらどうでしょうか?いろいろ話をして役割を決め、相互にお互いのことを理解して進めれたらどうでしょうか? 個人の問題として考えられている発達障害やアダルトチルドレンを夫婦で理解して、二人だけの関係を作れたらどうでしょうか?別れた夫婦で子どものことを相談できたらどうでしょうか?私たちは、夫婦の力を信じています。 だからこそ、子どもの問題も、個人の問題も夫婦で乗り越えるお手伝いをしています。
代表カウンセラー
松本 健輔
資格: 臨床心理士、産業カウンセラー
立命館大学大学院 応用人間科学研究科 臨床心理学領域修了。大学、大学院ともカップル・夫婦の研究を行なう。民間相談機関、関西医科大学附属病院、大阪市こども相談センター、結婚相談所などで臨床経験を積む。2009年夫婦・カップル専門のカウンセリングルームとしてハミングバードを設立。
その悩みの
解決を一緒に考えていきましょう。
「どうせ相談しても意味がない」と思わず、一度カウンセリングにお越しください。一緒に解決策を考え、実行していきましょう。
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TEL. 06-6147-2416
9:00~21:00 (不定休)